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米の栽培へ切り替えた農家増…大麦の産地・石川県能美市で品質検査始まる 収穫量は例年の半分ほどの見込み

県内有数の大麦の産地、能美市で、きょうから大麦の品質検査が始まりました。収穫量は例年の半分。理由は…「米不足」です。

内野記者:「押麦に麦茶の原料に使われる大麦の品質検査が始まりました」

県内有数の大麦の産地である能美市と川北町では、5月27日から6月6日にかけて収穫作業が行われました。

きょうからJA能美で始まった大麦の品質検査。倉庫には大麦およそ8トンが持ち込まれ、職員が専門の器具や目視で、色や形、水分量などを確認していきました。

今年の大麦は粒ぞろいや光沢が良く、最高品質となる「1等」に格付けされました。

一方で、能美市と川北町の大麦栽培をめぐっては、米不足に伴う米価格の高騰などを背景に、大麦から米の栽培へと切り替える農家が増えています。

このため、収穫量も例年の半分ほどとなる、約500トンにとどまる見込みだということです。

JA能美営農経済部山田崇さん:「国内産の農産物ですので、食物繊維が多い健康食品ですので押麦や麦茶として召し上がっていただければいいと思います」

品質検査は、7月中旬ごろまで行われる予定です。

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