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七尾湾の天然ものが減少…養殖用『トリガイ』の稚貝を県が配布 エサ不足の影響で去年の半分程となる見通し
石川県七尾市の能登島で養殖用のトリガイの稚貝が業者に配られました。今年、配布される稚貝はエサが少なかった影響で去年の半分ほどとなる見通しです。
県は七尾湾で獲れる天然のトリガイが減少していることから2015年から安定的な出荷を目指し漁業者へ稚貝の配布を行っています。
10日、能登島には七尾市と穴水町の漁船、6隻が訪れトリガイの稚貝を受け取りました。
今年はトリガイのエサとなる植物プランクトンが少なかったことで親貝の育ちが遅く産卵数にも影響が出たとみられ、今年の配布は約5万個から7万個と去年の半分ほどとなる見通しです。
県水産総合センター 福島広行所長:
「冬から春にかけてトリガイの成長期にもなりますのでその間を室内の飼育に切り替えて必要な数を確保できないか考えています。地球温暖化とかいろいろ言われていますけど漁業者さんが一生懸命やっているのでしっかりサポートして行きたい」