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選挙関連の売上は3年で約1.5倍に…『造花の胡蝶蘭』の売れ行きが好調 選挙戦の裏側で着実に支持広げる
衆院選や知事選などの選挙が続くなか、ある意外なものが「飛ぶように」売れています。
加藤アナ:
「お祝い事に送られる胡蝶蘭。その造花がいま人気を集めているんです」
金沢市の香林坊大和にある造花の専門店「エミリオ・ロバ」。こちらでは、お祝いギフトの新しい選択肢として、本物そっくりに作られた「アーティフィシャルフラワー」を販売しています。
コロナ禍で自宅で過ごす時間が長くなった際、手入れの必要がなく手軽に楽しめるインテリアとして人気に火がつきました。
エミリオ・ロバ 今野友揮副社長
「こちらの胡蝶蘭はよくお祝いものに使っていただくものになっています。開店のお祝いとか病院の快院祝いなどによくご利用いただいています」
元々は、衛生上の理由から生花を飾ることができない病院や介護施設などで需要がありましたが、最近は変化が起きているといいます。
今野副社長:
「より長く楽しんでいただけて、場所を選ばず使えるというところもあり、選挙なんかでも最近は良くご利用いただいております」
実際、前々回、2021年の衆院選の時期、こちらの会社での胡蝶蘭の造花の売上は360点、およそ622万円でした。しかし、前回2024年の衆院選では516点、およそ987万円にまで急増。
選挙に合わせた売上は、わずか3年でおよそ1.5倍にまで伸びています。
加藤アナ:
「生のお花と違い、落ちないからっていうところもあるんですかね」
今野副社長:
「もしかしたらそういったところもあるかもしれないですね。私どもの胡蝶蘭は非常に品質もこだわったものになっておりますので生のお花と遜色ない形でお楽しみいただけるかなと思います」
連なる選挙戦の裏側で、意外な「縁起物」が支持を広げています。