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“現場主義”掲げ既に全市町を訪問…石川県の山野知事就任から1カ月「県政に望ましい事を進めるに尽きる」

山野県政がスタートしきょうで1カ月です。
今の心境や就任後初めて編成する6月補正予算に向けた山野知事の考えを聞きました。

就任からきょうで1カ月を迎えた山野知事。「現場主義」を掲げる知事は、この1カ月ですべての市と町を訪問。トップと意見交換を行いました。

山野知事:
「山野知事は、石川県は本気できちんと市町と向き合ってくれているんだということも伝わるメッセージになると思いますんで」

また、金沢市の県道が崩落した際には発生から2日後には現場を視察し、直接被害の状況を確認しました。

Q:就任から1カ月、心境は?
山野知事:
「1か月間秘書課の皆さん、県職員のみなさんに助けてもらって大変充実した1カ月だったと思います。知事一人では何にもできません。職員の皆さんに助けてもらって始めて仕事ができるものですので、信頼関係を作っていかなくちゃいけません」

「ただ県の職員のみなさんの顔と名前も一致していないので、まずは幹部職員のみなさんが1か月間いろんなテーマについてレクチャーをしてくれて、僕の意見を聞くヒアリングの場面をつくっていただきました」

「少しでも顔と名前を覚えるということをやってきました」

Q:信頼関係はどれくらい築けた?
山野知事:
「100だと思いますよ。1カ月でできる100をずっとしてきたという意味の100」

選挙の公約で兼六園と金沢城公園での二重価格の導入を訴えたほか、独自の政策として奥能登知事室と南加賀知事室の設置を掲げた山野知事。
来月28日からの県議会に提出する6月補正予算案が自身の政策実現に向けた第一歩となります。

Q:補正予算の軸は?
山野知事:
「基本的には行政は継続性が一番大事ですので、これまで取り組んできたことをベースにしていきながらも選挙で公約に掲げてきたものを、今どんなものが予算に反映できるのか、既存の枠の中で対応できるとするならばどんな発信の仕方をしていくのが望ましいのかっていうことを、まさに議論をしているところです」

Q:カラーを出していきたい部分は?
山野知事:
「全然そんなこと考えていませんまったく意識していません。県政にとって望ましいことを進めていくそのことにつきます」
「まわりがそれは山野カラーだとか山野色だということであって、僕が言うことではないと思っています。周りの方たちがそこをどう判断するかだと思っています」

選挙戦ではほぼ全ての県議が相手候補の支援にまわったなか、来月の議会で行われる初の本格論戦にも注目です。

Q:改めてこの4年間をどんな4年間に?
山野知事:
「若い方であったり、お年を召した方であったり、いろんなことに挑戦をできるような街になってほしいと思っています。挑戦できるということは失敗を受け入れることができる社会だという風に思っています」

「僕はそういう社会こそがもっとも望ましい社会なんだと思っています。但し、いろんな事情で挑戦さえできない方もいらっしゃる、そういう方たちに対して行政はセーフティネットを作っていかなくちゃいけない」

「基本は自由な発想で、自由な思いで、自分の正しいという方向に挑戦ができるそんな社会になればいいなと思っています」

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