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和倉温泉の旅館『加賀屋』の解体工事現場で石川労働局によるパトロール 労働災害や熱中症などを防ぐ目的
能登半島地震の復旧工事に伴う労働災害を防ごうと、石川労働局による建設現場のパトロールが七尾市内で行われました。
パトロールが行われたのは、地震で大きな被害を受け、解体工事が進められている七尾市和倉温泉の旅館「加賀屋」です。
7月1日からの「全国安全週間」を前に、労働災害や熱中症を防ぐ目的で実施されたもので、石川労働局の常盤剛史局長など4人が現場を見回りました。
一行は、建物の壁面や内部の損壊が激しい場所を視察し、墜落や崩落の危険がある場所で作業が行われていないか、屋根やひさしの上にがれきが残る区域の真下が、確実に立ち入り禁止になっているかなどを調べました。
石川労働局局長常盤剛史:「安全計画や作業計画を立てて安全に作業してほしいと思います。墜落転落災害多いですので、(労働災害が)無いように呼びかけていきたい」
労働局によりますと、今年、県内で発生した労働災害は496件と、前年の同じ時期に比べて35件増えていて、2人が亡くなっています。
なお、加賀屋の解体工事は2030年3月末まで行われる予定です。