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コロナ禍収束後も「売上高の回復には至らず」、石川県の婦人服販売SET-ONEが事業断念

石川県加賀市の婦人服販売会社が17日に金沢地裁小松支部より破産開始決定を受けたことたわかりました。新型コロナの影響と見られ、負債総額は約8600万円とみられます。

東京商工リサーチによりますと、経営破綻したのは加賀市作見町の婦人服販売会社、SET-ONEです。

SET-ONEは1984年、代表が婦人服小売店に10年程勤務した経験から独立し、福井市内にブティック1号店を開業。その後、福井市に2店舗、金沢市に1店舗を加え、合計4店舗体制で事業を拡大し2013年12月期の売上は約1億2000万円に達していました。

その後は消費低迷などを背景にスクラップアンドビルドを図り、近年は福井市の「grow」と、加賀温泉駅駅前のショッピングモール「アビオシティ加賀」内の「SET-ONE」の2店舗体制に縮小していました。2018年8月期(決算期変更)の売上高は約7500万円まで落ち込んでいました。

さらに、新型コロナの感染拡大が集客に追い打ちをかけ、業績は一層低迷。コロナ禍収束後も売上高の回復には至らず、最終的に事業継続を断念し、今回の破産申請に至ったとみられます。

負債総額は約8600万円と見られます。

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