
石川テレビニュース
ISHIKAWA TV NEWS
石川県内ニュース
金沢大学生が二俣町の空き家をシェアハウスに改装、クラウドファンディングで75万円目標
北陸中日新聞の記事を紹介する「記者の目」のコーナーです。今回は、20日朝の新聞に掲載されたこ記事です。
金沢市の山間部にある二俣町で、解体予定の空き家をシェアハウスに改装し地域の再生拠点にしようと、金沢大学3年生の東小太郎さんがクラウドファンディングを行っています。
ここからは取材した北陸中日新聞の新居真由香さんとお伝えします。よろしくお願いします。
ーー金大生の東さんはなぜ二俣町で取り組みを始めようと思ったのでしょうか?
新居記者:
大学の授業で二俣町の課題解決に取り組むプロジェクトに参加して、豊かな自然や住民の皆さんの温かさに魅了されたそうです。一方で高齢化が進み、コミュニティーの維持が難しくなっている現状を知り、二俣を再生させたいと強く感じたのがきっかけだそうです。
ーー再生させるための拠点とするのが、空き家を改装したシェアハウスということですね。
新居記者:
築90年を超えた木造2階建てで、共用の台所のほかに個室が8部屋あります。一部、壁がはがれたり瓦が破損したりしているため、クラウドファンディングで修繕費用を集めています。
ーーそのシェアハウスに集まった人たちと東さんは、具体的にどういうことをしていきたいと考えているのでしょうか?
新居記者:
担い手が不足している農業や祭りへの参加、住民との交流会などを通じて、地域を盛り上げるための新たな取り組みを共に考えたいということです。すでに6月には町おこしや関係人口増加に取り組む会社を設立し、仲間と共に耕作放棄地で農作物を育てたり、今月15日には県指定無形民俗文化財の「二俣いやさか踊り」にも参加し、住民との交流を深めています。