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地震で全壊し休業…七尾市一本杉通りの『北島屋茶店』事業承継が決まり引き継ぎ式 シェアハウスも整備予定
能登半島地震で全壊し休業していた七尾市一本杉通りにある「北島屋茶店」が、別の会社に事業承継することになり、20日、引き継ぎ式が開かれました。
七尾市一本杉通りにある「北島屋茶店」の建物は1904年頃に建てられた木造2階建て、瓦葺きの町家で、2004年に主屋が国の有形文化財に登録されています。
店では、抹茶挽き体験や地域の歴史を伝える語り部活動なども行っていましたが、能登半島地震で全壊。建物の被害に加え、後継者の問題などもあり、今回、七尾市で事業承継などに取り組む会社「ノトツグ」に土地や建物、茶店の事業を引き継ぐことになりました。
北林昌之さん:
「家族もいないし、後継ぐ子どももいないし、気が付いたら完全に一人ぼっち。店が朽ちて通りの方たちに迷惑かけても困るし、何とかしなきゃならないというので、ノトツグさんから申し出ていただいて、大変喜んでおります。」
ノトツグ代表取締役 友田景さん:
「街並みの良さ、一本杉の良さを残しながら、次の世代にどうやって引き継いでいくかということを考えております。」
ノトツグではこれまでの茶店としての機能に加え、地域交流の場として、シェアハウスも整備する予定で、来月から工事を始め、来年夏のオープンを目指しています。