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手作りの味を100年以上守った「高砂屋」がなぜ消えたのか 金沢の和菓子店が破産

大正7年創業の老舗和菓子店「高砂屋」が、金沢地方裁判所から破産手続きの開始の決定を受けたことが分かりました。原材料の高騰などの影響で負債額は約9000万円と見込まれています。

民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと、金沢市石引2丁目にある高砂屋は大正7年、1918年創業の老舗和菓子店です。「兼六園本舗高砂屋」の名前でみそ風味の白あんを牛皮で巻いた「加賀の巻絹」など昔ながらの手作業で製造し、本店のほか、金沢駅に隣接する商業施設「金沢百番街あんと」やオンラインでの販売で県外にも顧客を獲得していました。

しかし、原材料の高騰などで収益の確保が難航し、2026年7月30日付けで本店などの事業を停止、今月11日に金沢地裁から破産手続きの開始の決定を受けました。

負債額は約9000万円と見込まれています。

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