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金沢と白山が消防学校建て替え予定地で競り合い 初会合で委員長「災害時に使えなければどうしようもない」

老朽化した石川県消防学校の建て替えをめぐって金沢市と白山市が建て替え予定地を競い合っています。その予定地を議論する初会合が26日、開かれました。

石川県庁で開かれた会議には大学教授や消防関係者などから選ばれた6人の委員が出席しました。

県消防学校をめぐっては建物が築43年を迎え老朽化しているほか女性の消防職員が増えている状況を踏まえ女性の訓練環境が必要などの理由から総合的な防災拠点として建て替えることを予定しています。

建て替えにあたっては十分な面積があることや交通の利便性のほか地震や津波などの災害時に防災拠点として機能できるかどうかが求められています。候補地としては以前に、金沢市の二日市地区の県有地があげられていましたがその後、この場所は地震などで液状化の可能性があることが判明し計画はストップしました。

一方で、白山市内に適した用地があるとして白山市の田村市長が山野知事に検討するよう要望し現在、候補地は金沢市二日市町と白山市内の3カ所と合わせて4カ所となっています。26日の会議は冒頭のみが公開され終了後に委員長が取材に応じました。

候補地評価委員会 宮島昌克委員長:
「少なくとも総合防災拠点ですから、災害時有事の時に使えなければどうしようもないと。最終的には知事に判断いただくということになってるかと思います。」

26日は、建て替えに求める条件を話し合ったということです。今後は地盤の問題について候補地全ての調査を行うほか現地視察を行うなどし来年春頃に委員会の結論を知事に答申する予定です。

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