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30年ぶりの水道料金値上げへ 村山市長「持続的な運営のために必要」と金沢市議会で明言

来年度、赤字に転じる見込みの金沢市の水道事業。村山市長は水道料金の値上げについて、持続的な運営のために必要との認識を示しました。

金沢市では来年度、水道事業が赤字に転落する見込みであることから、30年ぶりに料金を値上げするか検討を進めています。

9日の金沢市議会で村山市長は、水道料金の改定を審議会に諮問したことについて次のように述べました。

村山市長:
「今回の諮問は、今後の水道事業の方向性を定める重要なステップであると認識しています。審議会の委員のみなさまには、市民生活への影響にも十分配慮しながら、将来にわたり水道事業を維持していくため、広範かつ専門的見地から審議をお願いしたいと考えている。」

また、金沢市の水道水の半分近くは県から購入しているため、村山市長は引き続き、山野知事に負担の軽減を求めていく考えを示しました。

このほか、市の防災無線については、大雨が多発するなどの気象の変化や建物の遮音性が高まったことから聞き取りにくくなっているとして、更新のタイミングで他の伝達方法も含めて検討するということです。

村山市長:
「何か言っているなと分かれば、そこから情報を何と言っていたんだろうと調べていくということで、ホームページがその補完になっているかなと思っています。方法の検討をこれからしていくところです。」

一方、旧日銀跡地の活用について村山市長は、開館時間や活用ルールを柔軟に設定するとし、民間のアイデアやノウハウを取り入れることが必要との認識を示しました。

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